コーポレートサイトをクラウド化することで得られるメリット

企業の顔とも言える存在である、「コーポレートサイト 」。

企業は世の中の多くの人に知ってもらいたい情報を、リアルタイムで更新してすぐにお知らせすることができますし、消費者は知りたい時にすぐに必要な情報を調べることができるので、とても便利ですよね。

コーポレートサイトはやり方次第では、通常の広告よりも低コストでありながら高い広告効果を持つことができますし、企業イメージを高める効果もあるので、会社が求める質の高い人材が集まってくることも期待できます。他にコールセンターを初めとする問い合わせの手間を省くことができ、コストカットを期待することもできます。

以上のことから、コーポレートサイトはこれから先テレビ広告と同等か、それ以上に重要な存在になってくるとも言われています。

しかしそんなコーポレートサイトですが、新たにシステムを作り、保守・運用を行っていくには、相応の費用と時間がかかってしまいます。

そこで今回紹介したいのが、「コーポレートサイトのクラウド化」です。

自社のコーポレートサイトをクラウドで運営すれば、コストカットを始めとする多くのメリットを享受することが可能となります。

ここではコーポレートサイトをクラウド化することでいったいどのようなメリットがあるのか、それぞれ詳しく説明していこうと思います。

初期費用を最小限に抑えることができる

近年クラウドの普及とともに、その対義語としてオンプレミスという言葉がよく用いられる様になってきました。オンプレミスとは、クラウドのようにネットワークを経由してサービスを利用するのではなく、自社内で必要な環境を用意して管理・運用することを意味しています。

オンプレミス環境でコーポレートサイトを作ろうと思った場合、サーバーを新たに購入するだけでなく、サーバーを設置する場所も社内に確保しておく必要があります。その他にもシステムを1から開発していかなければなりませんし、コーポレートサイトを保守・運用していくための準備費用も必要となります。

しかしクラウド環境を利用すれば、それらの準備をする必要はまったくありません。

必要なものはすべてクラウドサービスに用意されていて、サーバーを購入する必要もなければシステムを開発する必要もないので、初期費用を限りなく低く抑えることができます。

導入後すぐに始めることができる

クラウドサービスを利用していくにあたり、企業が何かを用意する必要はありません。自社が望むサービス先と契約さえすれば、あとはアカウント登録を行うだけですぐにでも利用することができます。

今まで自社で運用してきたという企業はもちろん、立ち上げたばかりの企業でも、何ヶ月もかけて環境を構築する必要がなく、最初から完成されているサービスを利用することができます。

急にコーポレートサイトを作る必要が出てきたが、準備するための時間がないという場合でも、最小限の時間で対応することが可能となっています。

ランニングコストが下がる

コーポレートサイトは一度作ってしまえばそれで終わり、という訳にはいきません。

サイトを立ち上げた後でも、新しい情報を発信していくためには更新し続けなければなりませんし、デザインや機能を常に最適なものに維持するために保守も行わねばなりません。

機能を追加した場合や、何らかのバグが起きた時のために定期的にメンテナンスを行う必要がありますし、急なトラブルが発生した場合はすぐに対応できるように、エンジニアを雇って常駐させておく必要があります。

これらすべてを自社で行うとなると、運営していくにあたって非常に手間がかかり、それに伴い大変なランニングコストがかかることになってしまいます。

これらの手間も、クラウドサービスと契約すればすべて業者が代わりに行ってくれるので、自前で運用・保守の体制を用意するよりも、大きなコストカットを見込むことができます。

セキュリティの質が高まる

現在急激な勢いで普及してきているITサービスのクラウド化ですが、一方でセキュリティ面を危惧してオンプレミスでの運用を貫いている企業も少なくありません。確かに企業や政府が大きな情報漏洩を起こしたというニュースが日々飛び交っていている現在の状況を鑑みると、セキュリティ対策を自社以外に任せてしまうのは、少々リスクが高いように感じてしまいます。

企業にとって非常に重要な存在となる機密情報は、あくまでも目の届く範囲内で大切に守っていきたい、と思ってしまうのも当然だと言えるでしょう。

しかし、現在では機密情報は自社で管理するのが一番確実な方法だ、とも言えなくなってきています。自社でセキュリティ対策を行っていてもインターネットで外部とつながっている以上、情報漏洩のリスクが常にあることに変わりはありません。

そしてハッカーによるサイバー攻撃の手口は年々巧妙になってきていて、侵入されてもそのことに気付きにくかったり、一度侵入を許してしまえば、末端の社員のPCからでも最高機密のレベルの情報が盗み出されてしまう可能性もあります。

情報漏洩を無くすために、完全にローカルな環境下で機密情報を保護したとしても、社内の誰かがお金や企業への恨みを晴らすことを目的として、機密情報を盗み出したりウイルスを仕掛けてくる可能性もあります。

この辺りのセキュリティの問題は、クラウド化で大きく改善できる可能性があります。

クラウドサービスを行っている業者にとって、セキュリティ対策は自社の信用を守るための、生命線とも言える存在です。どんなに他のサービスの内容が優れていたとしても、セキュリティ対策のレベルが低ければすぐに信用をなくしてしまい、どの企業からも使われなくなってしまいます。そのような事態を避けるために、高い評判を得ているクラウドサービスの業者は一流の専門家を揃え、万全の状況でセキュリティ対策を行っています。専門家は今までに様々な企業の保守・運用を行ってきたので、様々な状況で起こるトラブルへの対処に長けています。そのため、企業が自社でスタッフを雇うよりも高いレベルでセキュリティ対策を行え、安心して任せることができる可能性が高いと言えます。

もし、どうしても企業の機密情報をクラウドで運用するのは抵抗があるという場合は、オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境で運用を行うのも良いでしょう。

企業にとって本当に重要な情報はオンプレミス環境で保護し、それ以外のものについてはクラウド環境に移行するようにすれば、オンプレミスとクラウド、両方のメリットを享受することができます。

テレワークに対応しやすい

2020年にコロナが大流行し、様々な企業がテレワークへの移行を余儀なくされました。

しかしコロナの流行は誰にも予測のつかない急な事態であったため、多くの企業が新しい働き方のシステムを作るのに悪戦苦闘し、その結果多くの失敗が起こり、余計なコストと手間を生んでしまうこととなりました。

折しもクラウドサービスはテレワーク環境下で仕事を行うのにぴったりなシステムであり、近年クラウドサービスに大きく注目が集まり、急速に普及していったのはこのことと無関係ではありません。

コーポレートサイトの運用もクラウドで行えるようにしてしまえば、場所と環境を選ばず更新したり、様々な作業を行うことができるようになります。

会社に行かずとも多くの社員がクラウドで情報を共有することができるので、今後ますます日本で求められる様になってくる働き方の多様化にも、手間取ることが少なく対応できる様になるでしょう。

まとめ

コーポレートサイトをクラウド環境に移行するメリットを紹介していきました。

まとめると、

・初期費用を最小限に抑えることができる
・導入後すぐに始めることができる
・ランニングコストが下がる
・セキュリティの質が高まる
・テレワークに対応しやすい

ということになります。

もちろんクラウドサービスにも、オンプレミス環境のように自社で自由にカスタマイズすることができなかったり、自社の古い環境とクラウドサービスの噛み合わせが悪く、うまく連携できないといったデメリットがあることは確かです。

しかし今後クラウド環境がますます普及していくという流れは止められませんし、それに伴い、クラウドサービスの質と信頼性がより高いものとなっていくのも確かです。

そのような先々のことを踏まえた上で、一度自社のコーポレートサイトをクラウド化することを考えてみるのも、良いのではないかと思います。

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