サーバー構築にAWSが選ばれる理由とは?導入する5つのメリット

こんにちは。「SiteCloud」コンサルティングチームの西原です。

世界で最も多く選ばれているクラウドサービスは、Amazon.comが提供している「AWS」です。クラウドサービスの中でも最もシェア率が高く、利用することでさまざまなメリットを得ることができます。

今回は、AWSを導入することで得られるメリットをご紹介していきます。

AWSの人気が高い理由は?

AWSは、「Amazon Web Service」の略称で、世界的なIT企業のAmazon.comが提供しているクラウドコンピューティングサービスで、必要なサービスを必要な分だけ利用できるほか、常に最新のサービスを利用できます。AWSを利用するユーザーは世界で数百万以上、日本で数十万を超えており、AWSの人気の高さがうかがえます。

AWSが人気の理由は、サービスを利用することによって様々なメリットを受けられる点です。AWSの導入によって業務の効率化やコスト削減が実現しやすくなります。それに伴い、顧客に対して質の高いサービスを提供できる点もAWSの人気が高い理由といえます。

また、AWSの人気の高さは調査データによっても裏付けられています。ドイツの調査会社スタティスタは、世界のクラウドインフラサービスのシェアに関する調査結果を公表しています。それによると、2020年第2四半期時点のAWSのシェアは33%であり、世界で1位です。

どのようなメリットがAWSにはあるのか?

利用コストを抑えられる

AWSを利用するとコスト削減が実現します。AWSは初期費用が0円であり、サービスを利用した分だけ料金がかかる仕組みであるため、余分な費用がかかりません。かつては、情報システムを構築する場合に必要な機器類を自社で導入していましたが、初期投資が高くなってしまうことがネックでした。

その点、AWSはクラウドコンピューティングサービスであるため、自社でサーバーなどの機器類を導入する必要がなく、その分のコスト削減につながります。AWSを利用するとコスト削減が実現するそのほかの大きな理由は、継続的な値下げが行われていることです。

AWSがサービスを提供するエリアは全世界にわたっていますが、サービスを提供する規模を拡大するほどスケールメリットが得られます。さらに、ITに関する技術革新によってサービスの利用コストは年々低下しています。これらの理由により、AWSの低価格化につながっています。

セキュリティが高い

AWSを利用するメリットとして、セキュリティの高さがあります。AWSは、サービスを提供する際の最優先事項としてセキュリティをあげています。世界各国の法律や規制、プライバシーに対応したセキュリティレベルを実現しているほか、第三者機関による検証も行われており、セキュリティレベルの高さを維持しています。

クラウドコンピューティングサービスの導入を検討している場合、セキュリティの面で不安に感じることもありますが、AWSはセキュリティレベルを高い水準に保っているため、安心してサービスを利用できます。

ビジネスのスピードが向上する

AWSを利用することでビジネスのスピードが向上します。自社で情報システムを構築するために各種の機器類をそろえたうえで運営することを「オンプレミス」と呼びます。仮に、ビジネス環境の変化に応じてオンプレミス環境を更新しようとする場合、新たなハードウェアの導入やネットワーク環境の変更が必要となり、時間がかかってしまいます。

その点、AWSを利用すれば、クラウド上に新たなサービスが提供されているため、自社でネットワーク環境を変更する必要がありません。ビジネス環境の変化に応じたクラウドサービスを利用することが可能となり、スピード感を持ってビジネスに対応できるのです。

バックアップ機能が充実

AWSの強みはバックアップを集中的に管理して自動化する「AWS Backup」のサービスが利用できることです。AWS Backupを利用することで、AWSのデータのバックアップが確実に行われます。また、バックアップが自動的に行われるため、バックアップそのものを忘れてしまうことがありません。

さらに、バックアップは暗号化されているほか、バックアップポリシーが適用されています。データが確実にバックアップされていることによって、コンプライアンス対策となる点もメリットといえます。

最新の技術を利用できる

AWSの特長として、クラウドに関する最新の技術をいつでも利用できることがあります。利用できる主な技術としては、ストレージやデータベースなど、クラウドに関する一般的なサービスや、IoT(モノのインターネット)、ロボット工学を活用したサービスなど、高度なサービスの利用も可能です。最新の技術を利用でき、ビジネス環境の変化に対応できることがAWSの強みといえます。

AWSにおけるデメリット3つとは?

ここまで、AWSのメリットについてみてきましたが、AWSの利用にあたってはデメリットも存在します。メリットとデメリットを両方理解し、AWSのサービスを十分に活用しましょう。

サービスが多様で利用するサービスがわかりにくい

AWSはさまざまなサービスを利用できます。サービスの利用者にとってこのことはメリットである一方、多様なサービスがデメリットに感じてしまうことがあります。理由は、サービスを利用する目的が明確でなければ、どのサービスを選べば良いのかがわかりにくく感じてしまうためです。

AWSのサービスを利用するうえで大切なのは「どんなサービスを利用すれば業務が効率化するか」という問題意識を持つことです。それによって、AWSの各サービスの内容を十分に理解でき、目的に沿ったサービスを選べるようになります。

利用量によっては料金が高くつくことも

AWSの利用料金は従量制であるために、利用量が多くなってしまうと料金が高くついてしまう点がデメリットです。なお、AWSでは、Amazon EC2やAmazon RDSのサービスで、1年契約とした場合に割引を受けられる「リザーブドインスタンス」の制度があります。

まとめ

AWSを導入する際のポイントは、AWSの運用まで見据えておくことです。AWSにおいて、Webサイトを構築するためのサーバーやネットワークはクラウドで利用する形となります。自社でサーバーやネットワークを構築する必要がないため、利用しやすい点はメリットといえます。

しかし、万が一利用中にトラブルが発生した場合、IT系に強い担当者がいなければトラブルの解決に至らない場合があります。対策として、AWSの保守や管理、運用を強みとする会社に依頼することを検討してみるのもひとつの選択肢です。トラブルが発生した場合であってもスムーズに対応できるだけでなく、AWSのサーバー構築や移行も代行できるため、AWSを安心して利用することができます。

AWSを利用するメリットをまとめると以下の通りになります。

  • 低コストで利用可能
  • セキュリティが高いサービスを利用できる
  • ビジネスのスピードが向上
  • バックアップ機能が充実
  • 最新の技術を利用できる

低コストでありながらさまざまな機能が充実している点がAWSならではのメリットといえます。これらの機能を十分に利用することで業務の効率化が期待できます。IT関連のビジネス環境は日進月歩の状況です。そのような状況に素早く対応していくためにも、AWSの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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