WordPressの「The MapSVG」プラグインにSQLインジェクション脆弱性。Webサイトのリスクと対策について (CVE-2022-0592)

こんにちは。「SiteCloud」プリセールスの高瀬です。

2022年5月にWordPressのプラグイン「The MapSVG」に脆弱性(CVE-2022-0592)が発表されました。

悪用されるとRestAPIからデータベースに対して任意のクエリを実行される可能性があり、アメリカ国立標準技術研究所の脆弱性データベースでは危険度がCriticalとなっています。

https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2022-0592

該当プラグインを使用しているサイトに対して、細工されたAPIリクエストを送信することでWordPressデータベースに対して任意の操作を実行されてしまう可能性があります。

対象プラグインとバージョン

「The MapSVG」はWordPressのサイト上にさまざまな形式の地図データを表示できるプラグインとなります。

https://mapsvg.com/

今回の脆弱性の影響を受けるバージョンは下記の通りです

・The MapSVG プラグイン 6.2.20 未満

脆弱性の対策

対策としては、プラグインをアップデートする形になります。WordPressのプラグイン画面から該当プラグインのアップデート有無を確認することをお勧めします。

Webサイトへの影響について

WordPressでプラグイン「The MapSVG」を利用している場合、本脆弱性の影響を受ける可能性があります。認証されていないアクセス元からも攻撃される可能性があるため、該当プラグインを利用している場合は早めの対策をお勧めします。

さいごに

今回ご紹介したプラグインに限らず、WordPress本体にはRestAPIが実装されており、外部との連携を行いやすくなっていますが、プラグインなどで外部から疎通できるAPIに脆弱性があった場合はとても危険な状況になりやすい、というリスクがあります。

弊社では日々WordPressおよびプラグインのセキュリティ情報をチェックしており、お客様のサーバーで利用しているプラグインについては検証、本番それぞれの環境でアップデートを代行可能です。

リリース後のWordPressサイトのセキュリティ情報のチェックが追いつかない場合はぜひご相談くださいませ。

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