WordPressのプラグイン「GiveWP」にXSS脆弱性。Webサイトへの影響と対策を解説します (CVE-2022-0252)

こんにちは。「SiteCloud」プリセールスの高瀬です。

2022年2月にWordPressのプラグイン「GiveWP」にXSS脆弱性(CVE-2022-0252)が発表されました。

悪用されるとブラウザ上で意図しないスクリプトを実行される可能性があり、アメリカ国立標準技術研究所の脆弱性データベースでは危険度がMediumとなっています。

https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2022-0252

該当プラグインを有効にしている場合、不正な入力によってブラウザ上で意図しないスクリプトを実行される可能性があります。

対象プラグインとバージョン

「GiveWP」はシンプルな寄付ボタンから、オンライン寄付のために最適化されたパワフルな寄付プラットフォームまで取り揃えたオンライン寄付のプラグインです。

今回の脆弱性の影響を受けるバージョンは下記の通りです

・GiveWP 2.17.3未満

脆弱性の対策

対策としては、プラグインをアップデートする形になります。WordPressのプラグイン画面から該当プラグインのアップデート有無を確認することをお勧めします。

Webサイトへの影響について

WordPressでプラグイン「GiveWP」を利用している場合、プラグインの設定変更時に本脆弱性の影響を受ける可能性があります。

サイト管理者がWordPressにログインしている状態で本脆弱性を悪用したリンクをクリックすることで、ブラウザ上で不正なスクリプトが実行される可能性があります。

WordPressのセッション情報を盗まれて不正ログインにつながる可能性もあるため、対象プラグインをアップデートするまで、サイト管理をしている環境では不用意に外部サイトにアクセスしないようにすることをお勧めします。

さいごに

WordPressを利用している場合はサイトの管理者自身にも攻撃されるリスクがあり、各種プラグインのセキュリティ対策も重要になります。

弊社では日々WordPressおよびプラグインのセキュリティ情報をチェックしており、お客様のサーバーで利用しているプラグインについては検証、本番それぞれの環境でアップデートを代行可能です。

リリース後のWordPressサイトのセキュリティ情報のチェックが追いつかない場合はぜひご相談くださいませ。

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