AWSのデータ転送量とは?Webサイト移行時の注意点について解説します

こんにちは。「SiteCloud」プリセールスの高瀬です。

WebサイトをAWSに移行する際の課題の一つに、従量課金の費用見積もりがあります。中でもデータ転送量については日本国内のインフラサービスではあまり見かけない項目のため、弊社でも費用根拠についてお問い合わせをいただくことが多い状況です。

今回はAWSのデータ転送量について解説します。

データ転送量とは

AWSのサーバーからインターネットを通じてHTMLや画像などのデータを転送する際には、転送されるデータの量に応じてAWSの課金が発生します。

https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/on-demand/#Data_Transfer

AWSのサーバー同士のデータ転送やサーバーから外部へのデータ転送など、経路によってさまざまな料金テーブルがありますが、Webサーバーで最も影響を受ける箇所はサーバーからインターネットへのデータ転送になるかと思います。

ブラウザからホームページを閲覧した時に表示される画像などのデータ量に応じて課金されるため、転送量はサイトへのアクセスが増えたり、アクセスされたページの画像サイズが大きくなることで課金額が増加します。

また、冗長構成でアベイラビリティゾーン間で転送されるデータ量についても課金が発生するため、サーバー同士の同期データが大きい場合も注意が必要です。

Webサイトを移行する際の注意点

データ転送量についてはレンタルサーバーなどで課金が発生しないもののため、現状でどの程度データ転送が発生しているか確認が難しく、移行後もページ内容やPVによって変動するため、正確な見積もりを出すことができません。

一般的にWebサイト1ページあたりの容量は2MB程度と仮定して、月10万PVのサイトだとおよそ200GB程度の転送量が発生する見込みとなりますが、実際にはブラウザキャッシュで転送されないデータがあったり、特別画像が大きいページにアクセスが集中したり、といったことがあるためかなりのブレが生じます。

そのため、ある程度大きめに見積もっておき、移行後も転送量の推移を確認しておくことをお勧めします。

AWSではCloudWatchなどの設定で課金額が想定を超えたら通知をすることも可能です。

さいごに

弊社ではお客様のご要望をお伺いしつつ、制作会社様とも連携させていただき、最適なインフラ構成をご提案可能です。

サイトの立ち上げや移行でインフラ構成や保守にお悩みの際はぜひご相談くださいませ。

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